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ブログ『不動産売却の知恵袋』

不動産売却『買取』と『仲介』の違いは?

2024-11-30
不動産売却の『買取』と『仲介』の違いを解説!!どちらを選ぶべき?
不動産を売却するには、「買取」と「仲介」の2つの方法があることをご存じですか?言葉は耳にしたことがあっても、この2つの方法の違いを知っているという方は多くはないのではないでしょうか。
この記事では、不動産の売却方法である「買取」と「仲介」の違いについて分かりやすく解説します。不動産を売却するかどうか悩んでいる方は、ご自身にあった方法を選択できるようにぜひ参考にしてみてください。
『買取』と『仲介』の違いについて
買取と仲介にはどのような違いがあるのかを、以下の表にまとめました。

売却方法

買取

仲介

売却する相手

不動産会社

一般の買主

売却にかかる期間

最短数週間〜1か月

3〜6か月

売却できる価格

相場の6~7割程度

相場で売却しやすい

仲介手数料

なし

あり

契約不適合責任

なし

あり

売却活動

なし

あり


買取は、早く売却できるが価格が安い傾向にあり、一方で仲介は、高く売却しやすいが売却できるまでに時間がかかるという点で大きな違いがあります。
続けて、買取と仲介がそれぞれどのようなものなのか解説していきます。
『買取』とは?
買取とは、その名の通り、不動産会社が直接不動産を買い取る方法です。買い取ってくれる不動産会社を見つけて、価格などの条件交渉がまとまればすぐに買取手続きが始まります。
買取では、仲介と比べて売却価格が安くなってしまうものの、売却にかかる時間や費用を省けることが大きなメリットです。仲介では売却できないような不動産も対応してもらえることがあるため、「とにかく手放したい」「早く現金化したい」という場合は、買取を検討してみることをおすすめします。
『仲介』とは?
仲介とは、不動産会社に依頼して不動産を買ってくれる買主を探してもらう方法です。仲介では、不動産会社は依頼人(売主)の代行として売却活動を行い、買主との間に立って契約や手続きを進めていきます。不動産の売却には、専門的な知識や慣れない手続きを必要とするため、仲介で売却することが一般的です。「初めての売却で不安」「少しでも高く売りたい」という場合は、仲介で売り出してみることがおすすめです。
ただし、買取と仲介のどちらがよいかは、売却理由や不動産の状況などによって一概には言えない場合が多いため、まずは不動産会社に相談してみましょう。

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